映画『アナと世界の終わり』は楽しい
今年の夏、唯一映画館で見た映画です。
10月23日(水曜日)にブルーレイ&DVDが販売されます。
最初はアナと雪の女王…?と思いましたが、ゾンビ&ミュージカルの融合とありましたので、まったく違うモノと分かりました。
わたしゾンビも好きなのですが、ミュージカルも割と好きなので、チラシを見た時点で興味深々です。
(ミュージカルは『レ・ミゼラブル』を観劇して好きになりました。)

調子のいい日に映画館へいったら、午前中だったのでわたし含め2人しかお客さんがいませんでした。
男性客と2人きりで気まずかったですが、青春映画の側面もありますし、最後まで飽きることなく軽く楽しく見られました。
ゾンビがらみのブラックジョークもたくさんあって笑えます。
B級映画と思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、わたしはそんな雰囲気も楽しめました。
自分もB級ですしね。
ゾンビは、病気になってひきこもりがちになる前から、好きだったんですけど、
もしかして、自分がゾンビみたいに生活してたので(育児と仕事の両立で半分死んでた…)、親和性をもっていたんじゃないかと。

ともかくも、『アナと世界の終わり』は田舎の高校生たちが歌って踊って、曲もとっても気に入りました。
とくに、男子高校生役の Ben Wiggins の「Solder At War」という曲が気に入りました。
要約すると、ゾンビ退治なら俺が高校で1番!と繰り返している曲です。
我が家にも赤点をとってくる高校生の長男がいますが、じつはゾンビ退治クラスで1番という隠れた才能があるかもしれません。
でも、それはゾンビが、本当にその辺うろうろしないかぎり分かりませんけどね。
ゾンビ退治以外に、何か秘めた才能はないのだろうか。
スマホ命のわが子を眺めてそう思うこの頃です。
いつかこの映画のサウンド・トラックも手に入れたいです。
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