曼荼羅(マンダラ)ギャラリー 第2弾

こんにちは。
マンダラギャラリー再びです。
前回は、マンダラとはそもそも何なのかもわからずに、見ていて楽しいというだけでギャラリーをつくってしまいましたので、
今回はちょっと(本当にちょっとです)調べてみたんですが…
仏教用語の漢字ばかりでした。
正直にいいますと、ほとんどわたしには何のことやらわかりません。
まず、小学館の日本国語大辞典を引っ張り出してきて、マンダラをひいてみました。
『マンダラとは、密教で、宇宙の真理を表すために仏・菩薩(ボサツ)を一定の枠の中に配置して、図示したもの
- 金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)
- 胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)
などがある。』
ここまで読むのに、字が小さすぎて眼鏡をはずしてました。近眼が役にたちます。
でも、密教は仏教の宗派の一つというざっくりしたイメージはあるけれど、
金剛界(こんごうかい)とか胎蔵界(たいぞうかい)って何だろう?と思い、
今度は小学館のデジタル大辞泉で調べました。
金剛界(こんごうかい):大日如来のすべての煩悩をうちやぶる強固な力をもつ智徳の面
胎蔵界(たいぞうかい):蓮華や母体が種子を生育するように、人の仏性を育て仏とする理法の世界
複雑な図解もありましたが、どうやら胎蔵界のほうは現実世界をあらわしているようなんです。

種子を生育というくだりで、わたしが連想したことがあります。
最近小学生の下の子の部屋を掃除したら、4年前の理科のアサガオの観察でとれた種がでてきました。(たぶんアサガオでしょう、記憶があいまいですが…)
20粒くらいありました。
捨てるのも何だし、「庭のどこかに埋めといたら~」と軽く言ったら、
昨日たくさん芽が出てました。
種って消費期限とかないんですか?
種ってすごいんですね、田舎育ちなのにわたしは何も知りません。
でも、考えたら種ってすごく夢がありますね。
あらゆる可能性があんな小さな黒い粒(つぶ)に凝縮されているんです。
すべての煩悩をうちやぶるのはとうてい無理なわたしですが、種を育てることくらいはしようと思います☺
第1弾より見にくいかもしれませんが、ギャラリーご覧になってくだされば嬉しいです。
芽が出て、いいですね! ヾ(*´∀`*)ノ
コメントありがとうございます!芽がたくさん出過ぎて、間引かないといけないくらいなんですよ(^^♪