うつ病療養中のSNS・ブログとの付き合い方

ご訪問いただきありがとうございます。
SNSとブログをはじめてもうすぐ4か月になろうとしています。
本日は、うつ病療養中のわたしが、自分なりのブログやSNSとの付き合い方をまとめてみました。
- 比較しない
- ムリしない
- 切るものはさっと切る
上記3点を気を付けないと、SNSってとっても面白いので下手したら朝から晩までしてしまいそうなわたし。
本来しなければならないうつ病の療養から離れていってしまったら困りますので、自分を戒めています。
比較しない
SNSは虚構の世界でもあると思っている夏子なので、フォロワーの数が何人とか良いねが何件というのはまったく気になりません。
フォロワーの数を増やすだけのアカウントの存在意義はいまだに良くわかりません。
わたしの場合はメンタル疾患闘病中をうたっているアカウントでSNSをしていますので、当然交流のあるかたも闘病中のかたが多いです。
重篤のかたから、回復されてお仕事をされている方まで様々ですが、病気の具合を比較するのも全く意味がないことなのでしません。
わたしが気をつけないといけないなあと思うのは、特にインスタグラムのおしゃれな感じの投稿に羨望のまなざしを向けてしまうこと(*_*)
メイク、料理、ファッションなどが写真付きで飛び込んできますので、この3点はわたしが今まったくできていないことなので劣等感を刺激されます。
よって、あまり見ないようにしています。
ここで気をつけないといけないのは、たとえばわたしもたまーにちゃんと料理ができたりすると嬉しくなって投稿しているんですよね。
ですので、なにを発信しても意図せずに人を傷つけている可能性はあるということ。
そのことをわかって自己表現しないといけないなあと思います。
うけとるほうも、なんでもかんでも自分と比較せず、距離をもって受け止められたらいいですよね。
幼少期から比較の嵐にさらされて教育されてきた日本人女子には、比較するなと言われてもちょっと難しいですけれど、自分の軸さえしっかりあれば他人と比較せずにすむのではないでしょうか。
自分の軸を探したい! 自分は自分、よそはよそ。
ムリしない

ブログにはランキングというものがありまして、これに登録するとある特定の分野のブログで何位かというのがわかります。
ブログのランキングサイトにこの「ブログ引きこもり部屋」も参加させてもらっています。
わたしのブログのような弱小ブログは、このランキングサイトからの流入で成り立っているようなものです。
このランキングというものは曲者で、わたしはどうしても気になってしまいます。
数字化されるととてもシビアですよね。
更新回数があがると順位があがるので、書きたいなあと思うのですが、調子がわるいと頭がからっぽでなにも書けません。
毎日更新するという方もいらっしゃるようですが、わたしにはなかなか体調に波があってしんどいですね。
ムリをしてしまったら本末転倒、頭をまとめたり楽しんだりするためのブログやSNSですので、無理は禁物です。
リアルな生活でも、わたしは他人の評価を気にして無理しがちなところがあります。
ブログは細く長く続けていくことを目指して、体調第一でなによりも楽しくしていきたいです。
療養中なことを忘れないでね
切るものは、さっと切る
SNSの世界は玉石混淆なので、くだらないもや悪意があるものも混ざっています。
わたしにとって敵なのは、自分のメンタルを下げるようなものです。
時々事故にあうようにメンタルを下げるものに出会いますが、さっと身を引いています。
瞬発力でスパッと切ることが必要。
見てしまったら、はやく忘れてしまうことも必要です。
自傷行為をアップするのは、自分を傷つけ相手を傷つける暴力行為だと思いますので止めるべきです。
またDMは、営業目的がほとんどなので、よっぽど信頼おけるもの以外は基本的にスルーしています。
自分の療養の励みになるもの、ほっとして気分転換になるものを選んでみるようにしています。
取捨選択が大事です。
それでも、SNSはおもしろい

わたしはツイッターで自分の好きなカーリング選手(カーリング好きなんです)や歌手をフォローして楽しんでいます。
身近に感じられて嬉しいですよね。
最近は、インスタライブが面白いので、よくラジオ代わりに聴くようになりました。
インスタライブとは、インスタグラムが提供している、リアルタイムでの動画閲覧です。
ライブ配信をしている人にコメントやハートを送ってやりとりができるので、会話しているかのような感じになります。
わたしはコメントをうって送信するのが遅いのでたまにしかコメントできず、ただ聴いている人になっています(;・∀・)
配信している方も参加している方も、若い人が多いという印象をもっています。
配信している方が、お酒を飲みながらしていたり、本をよんでくれたり、メークしていたり、途中でトイレに一時退席したり、用事ができたのか急に配信切り上げたり、何でもありの感じが好きです。
わたしの子どもはテレビも見ているほうだと思いますが、近ごろの小学生はYouTubeをよく見ているようです。
わが家もYouTubeを楽しむことが増えてきました。
このようにSNSからたくさんの恩恵をうけているわたし、付き合い方さえ気を付ければ有効なツールです。
これからも、楽しく便利に使っていきたいです。
最後に
冒頭で上げさせてもらった三つ
- 比較しない
- ムリしない
- 切るものはさっと切る
は、考えてみたら普段の生活でも大事なことでした。
訓練と思ってやっていこうと思います!
また、お会いしましょう。